第132話・無題
2004年 11月 17日
ミステリィが書けない。
ネタが浮かんでも、書く気が起こらない。
自然災害や戦争によって、あちこちで大量の人命が失われている。
まあ、それは今に始まったことではないのだが。
先日、ヤフーのニュースでも報じられたが、
高速道路を走行中のバイクに、対向車から落下した建築資材が
激突して、バイクの運転手は死亡。対向車はそのまま走り去ったため、
ひき逃げと業務上過失致死で操作中、という事件があった。
その被害者、仕事上で付き合いのある、私の顔見知りでした。
本当に、ちょっとしたことでも簡単に人は死んでしまう。
小説以上に残虐な事件がリアルな世界で連日、起きている。
ミステリィの基本は、極論を言えば人が死ぬ話だと、私は思っている。
でも、その人が死ぬ話を積極的に書こうという情熱が湧かないのだ。
もちろん、人が死なないミステリィだってあるのだが、
牛肉が確保できないから豚丼を出すようなことも、ねえ?
とりあえず、あと3つ書けば、大きな区切りとなる第136話がやってくる。
136話では、人をいっぱい殺さなければならない。
自分が考えるミステリィを、そこでひとつの形にしなければならない。
そこに向けて、今まで数か月間、書いてきたのだから。
ま、それまで体力と気力を温存しておくことにしようかな。
ネタが浮かんでも、書く気が起こらない。
自然災害や戦争によって、あちこちで大量の人命が失われている。
まあ、それは今に始まったことではないのだが。
先日、ヤフーのニュースでも報じられたが、
高速道路を走行中のバイクに、対向車から落下した建築資材が
激突して、バイクの運転手は死亡。対向車はそのまま走り去ったため、
ひき逃げと業務上過失致死で操作中、という事件があった。
その被害者、仕事上で付き合いのある、私の顔見知りでした。
本当に、ちょっとしたことでも簡単に人は死んでしまう。
小説以上に残虐な事件がリアルな世界で連日、起きている。
ミステリィの基本は、極論を言えば人が死ぬ話だと、私は思っている。
でも、その人が死ぬ話を積極的に書こうという情熱が湧かないのだ。
もちろん、人が死なないミステリィだってあるのだが、
牛肉が確保できないから豚丼を出すようなことも、ねえ?
とりあえず、あと3つ書けば、大きな区切りとなる第136話がやってくる。
136話では、人をいっぱい殺さなければならない。
自分が考えるミステリィを、そこでひとつの形にしなければならない。
そこに向けて、今まで数か月間、書いてきたのだから。
ま、それまで体力と気力を温存しておくことにしようかな。
by osarudon1
| 2004-11-17 13:01