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第132話・無題

ミステリィが書けない。
ネタが浮かんでも、書く気が起こらない。

自然災害や戦争によって、あちこちで大量の人命が失われている。
まあ、それは今に始まったことではないのだが。

先日、ヤフーのニュースでも報じられたが、
高速道路を走行中のバイクに、対向車から落下した建築資材が
激突して、バイクの運転手は死亡。対向車はそのまま走り去ったため、
ひき逃げと業務上過失致死で操作中、という事件があった。

その被害者、仕事上で付き合いのある、私の顔見知りでした。

本当に、ちょっとしたことでも簡単に人は死んでしまう。
小説以上に残虐な事件がリアルな世界で連日、起きている。

ミステリィの基本は、極論を言えば人が死ぬ話だと、私は思っている。
でも、その人が死ぬ話を積極的に書こうという情熱が湧かないのだ。

もちろん、人が死なないミステリィだってあるのだが、
牛肉が確保できないから豚丼を出すようなことも、ねえ?

とりあえず、あと3つ書けば、大きな区切りとなる第136話がやってくる。

136話では、人をいっぱい殺さなければならない。
自分が考えるミステリィを、そこでひとつの形にしなければならない。
そこに向けて、今まで数か月間、書いてきたのだから。

ま、それまで体力と気力を温存しておくことにしようかな。
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by osarudon1 | 2004-11-17 13:01