第136話・彼らはいつもそこにいる~プロローグ~

「~というのが、まあ真相のようなものだ」
「わかったような、わからないような……」
「とにかく一連の事件で136人が死んだ。しかし、
 死んだともいえるし、全く死んでいないともいえる」
「……」
「そして犯人を捕まえることも、裁くことも不可能だ」
「次元を超越した犯人、だからなのかい?」
「その通り。一応、犯人は特定できているが、
 犯人と呼んでいいのかどうかもわからない」
「我々はどうすればいいのだろうか?」
「さあね。君はどうすべきだと考えているんだ?」
「僕か? 僕は……」

激短ミステリィ「彼らはいつもそこにいる」、開幕しました。

が、諸事情により、この後発表した作品は非公開となっております。
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by osarudon1 | 2004-11-18 18:03