第156話・入江君トラバでボケ清水賞に挑むの巻


『南の島に雪降りし時、すべての魂に血の祝福が訪れる』――。

南海の孤島に136年ぶりの雪が降ったのは、8月29日のことであった。
島の北側にある小高い山には、小さな山荘があり、ハイキング客の休憩所として
通常は賑わっていたのだが、それが一夜にして雪の山荘へと
姿を変貌させていた。
この山荘で奇怪な密室殺人事件が発生した時、たまたま遊びに来ていたのが
名探偵X。
「この状況は、非常に不可解だ。なにしろ、犯行現場となった山荘のトイレの個室は、内側からしっかりと鍵がかけられており、便器に腰掛けた姿勢で死んでいた被害者は、便器ごと氷の塊の中に閉じ込められていた。つまり、個室の中に巨大な氷塊があったのだ。さらに不可解なのは、トイレの前の廊下には雪が敷き詰められており、その上には、被害者の足跡しか残されていなかった。犯人はいったい、どんなトリックを使ったのだろう?」

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「よし、事件はこんな感じでいいだろう。ボケ清水賞は仮にもミステリィの賞なんだから、なるべく奇怪な状況設定にしなくちゃね。キーワードも既に4つ出したから、あとはチャルメラか何かを後半部の謎解きに登場させればバッチリだろう」

珍しく、自ら創作にチャレンジしてみた編集者・入江君。
しかし、プロの書き手ではない彼のこと、ミステリィの解決部分など思いつくはずもない。

「上清水賞にならって、ここはやっぱりタッグで参加するのがスジでしょう。僕の仕事はここまでです」

誰もが容易に予想できるように、後半部を担当するのは上清水一三六。
前半の問題編を書き上げた入江君は、隣室で昼寝中の上清水先生に
続きを頼むことにした。


「上清水先生?……どうしました?……先生、先生!大丈夫ですか?!……ああ、呼吸をしていない!誰か!先生が大変だ!誰かーっ!!」

入江くんの目の前で突然倒れた、ミステリィ界の巨人・上清水一三六。その顔面は蒼白で、背中には何やら赤いものがベッタリと付着していた。

「あわわわわ。け、警察に電話をしなければ!」

そして……

警察がやってきた。

>゜))))彡>゜))))彡【トラバでボケ清水賞テンプレ】>゜))))彡>゜))))彡

【ルール】
 お題のキーワード。南海の孤島、奇妙な館、雪の山荘、密室殺人事件、
 名探偵、チキンラーメン、カップヌードル、出前一丁、チャルメラ
 札幌一番味噌ラーメン。のうち5つ使って、オリジナルのミステリーをつくり
 ボケてください。
 本家上清水賞のようにタッグ戦ではありませんし、
 お一人様何口でも応募できます。
 期間は1週間、または30トラバ付くまで(ツカナイトオモイマスガ……。
 締め切り後、わたくし山本カツオが独断で判断しボケ清水大賞を決めます。
 優勝者にはっ!豪華賞品を用意する予定です。予定です。予定です。
 予定です……予定です。あくまでも、予定です!
 っほほほほほほほほほほっ。 

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 開催場所:
 鰹 http://katuo0076.exblog.jp

 協賛:?
 激短ミステリィさま http://osarudon1.exblog.jp
 毎日が送りバントさま http://earll73.exblog.jp
 上清水一三六大先生さま http://kshimiz136.exblog.jp

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by osarudon1 | 2005-08-29 18:15