第170話・犯罪のない街づくりをめざして

犯罪のない街をつくるのにはどうすればよいか?

それにはまず、「犯罪」という言葉を明確に定義する必要があります。

講談社の『日本語大辞典』によれば、
「犯罪」とは「刑罰の対象とされる行為」のようです。

つまり、法律や条例に違反している行為と考えればいいでしょうか。

ならば、簡単です。

殺人とか、窃盗とか、痴漢とか、立ちションとか、
違法ソフト販売とか、煙草のポイ捨てとか。

それらを全部、法律・条例を改正して、合法行為にするのです。

そうすれば、何をやろうと犯罪にはならない。
結果的に、犯罪のない街づくりとなるのです。

堂々と戦争ができるように法を変えてしまおうなどという輩が、
それなりに力を持っているわが国のことですから、
そのくらいの改正、実現不可能な話じゃありませんよ。

ただ、この街をなんでもありの無法地帯にするにしても、
一つだけ、絶対に許してはならないことがあります。
一つだけ、法で規制し、違反者を厳罰に処してもらいたいことがあります。

それは、



















「近隣住民の健康的な生活を奪う高層マンションの建設および大騒音を発生する立体駐車場の設置」



なのですが、まあ、これが一番実難しい。
だって、この国の政治家は、その業界の味方ですからね。

徴兵制度が導入されることはあっても、
日照規制等の建設基準が厳しくなることはないでしょう。
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by osarudon1 | 2005-09-10 10:10